- 2007-05-05 (土) 15:09
Dell の Dimensin9200 を RAID0(ストライピング) 構成で使用しています。RAID0 は、2台のHDDへ並列してデータの読み書きを行い、転送速度を向上させるための技術です(Wikipedia RAID0)。最近は、高速なCPUやメモリに比べ、HDD転送速度が性能のボトルネックになってる場合が多いようなので、RAID0によって性能向上が期待できます。
RAID0では、片方のHDDが故障するとすべてのデータが失われてしまいます。私は サーバ へ BunBackup で毎日自動バックアップしています。BunBackupは、シンプルなインタフェースで、差分バックアップ、ミラーリング、世代管理、自動バックアップ、ネットワークログインなどの機能があり、とても使いやすいです。お勧めです。
作業
Dimension9200 の購入時には、320GB のHDD を選択しました。BIOS で確認すると WD3200KS(320G SATA300 7200) 載っていたので、同型を秋葉原で購入しました。
Dimension9200 のチップセットはインテル P965 Expressで、RAID がサポートされています。 RAID を構成する方法は、Intel Raid Option ROM(OSインストール前に実行)、Intel Matrix Storage Manager(OSインストール後に実行) の2があります。パーティションを切り直す予定があったのと、クリーンインストールの方が性能が出そうだと思い、前者のIntel Raid Option ROM を選択しました。
- 手順 (詳細は マニュアル を参照して下さい)
- Bios で HDD をRaid対応モードに設定
- Ctrl+i で Intel Raid Option Rom の設定画面へ入る
- 指示に従って適所設定
- OSをインストール(RAID0の場合、OSからは 1台のHDDとして見える)
ベンチマーク
RAID0 構築前と後で、HDBENCH を使ってベンチマークを取ったので、結果を載せておきます。常駐ソフト多数な状態で適当に実行したので、あくまで参考程度にして下さい。期待通り read、write の速度がそれぞれ2倍程度になりました。
RAID0 構築前 (HDBENCH Ver3.30利用)
HDD Read: 61207, Write: 63601
Raid0 構築後(HDBENCH Ver3.30利用)
HDD Read: 116892, Write: 121182
おまけ1 今現在(HDBENCH Ver3.40 beta6利用) グラフィックカード増設など、構成が若干変わっています。HDDのデフラグなどもしばらくしてません。
おまけ2 RamDiskの場合w (HDBENCH Ver3.30利用)
使用感など
RAID0 構築前の状態でほとんど使用していないので体感的な違いなどは分かりませんが、特に不満なく早いです。
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