- 2007-04-13 (金) 12:57
必要ないサービスを動かしている場合、それはシステムのリソースを奪うだけでなく、セキュリティホールになる可能性もあります。以下の点に気をつけます。
1.必要無いパッケージはインストールしない
Apache や Sendmail などのサーバアプリケーションを動かすだけなら X Window は必要ありませんし、Windows マシンとファイル共有を行わないなら Samba も要りません。最近では FTP、Telnet なども必要無い場合が多いと思います。インストール時には最小構成を選択して不必要なソフトウェアはインストールせず、必要なものは後から自分で追加するのが得策です。
2.不要なサービスの停止
Linuxのサービス起動の流れを確認し、必要のないサービスは停止します。また、最小構成でインストールしても、以下のように用途によっては不要なサービスもあります。
・sendmail
多くのLinuxディストリビューションでは、最小構成でインストールしても sendmail がデフォルトで有効になっています。ですが、root宛てのメッセージを送信するだけなど、メールサーバとして使わない(他のホストからメールを受け取らない)場合は、デーモンとして動かす必要はありません。sendmail -q を cron ジョブに登録することで、キュー(/var/spool/mqueue)に貯まったメールを定期的に送信することが出来ます。
・inetd/xinetd (インターネットデーモン)
インターネットデーモン経由で起動されるサービスが無ければ、必要ありません。例えばwebサーバならば、webサーバのデーモン (apacheなど) は常に動いているでしょうし。
- その他停止したサービス。
- gpm: マウスドライバ
- cups: 印刷システム
- kudzu: ハードウェアの自動認識を支援するツール
- acpid: ACPIによる電源管理。電源を切らないので必要無し
- apmd: APMによる電源管理。
- pcmcia: pcカード用
- iiim: 入力メソッドIIIMSFのサービス
- isdn: isdnサービス
- mdmonitor: ソフトウェアRAIDのモニター
- canna: 日本語入力システム
- smartd: ハードディスク状態監視。VMには必要なし。
- xfs: xフォントサーバ
- nfs: ネットワークファイルシステム。使わないなら無効に。
- nfslock: nfsを使わないなら無効に。
- rawdevices:
- messagebus: アプリケーション間のメッセージを送るD-BUSを利用可能
- microcode_ctl
- netfs
- atd: atコマンドにより、指定された時刻に指定されたコマンドを実行する
- portmap: NFSなどRPC接続をするプログラムを利用する場合はON
- openibd: InfiniBandのデーモンサービス
- irqbalance: マルチCPU環境で2nd CPU移行も割り込み処理を行なう事が出来るようにするためのサービス。1cpuなら不要。
- rpcgssd
- rpcidmapd
- autofs
動いているサービスは、ディストリビューションによって異なり、また必要なサービスは人によってそれぞれ違います。自分の環境に合わせて判断してください。上記の例は私の環境(CentOS4.4)のものです。
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Comments:1
- Marnina 08-11-23 (日) 12:14
-
Good for people to know.
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